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5つのパンと2匹の魚

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鳴かぬなら・・・

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信長「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
秀吉「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」
家康「鳴かぬなら 鳴くまでまとう ホトトギス」

 この俳句は3人の戦国武将の信条を詠んだものと言われています。松下幸之助氏は、この俳句から松下政経塾の塾生に講義しました。そこで自身が最も大切にしている信条は「素直さ」だと話したそうです。松下氏もたくさんの苦労や困難があったことと思う。そのような人生の荒波の中で、振り返ったときに「素直さ」こそ人間関係のの信頼を築き、勝利する力となったのだと思います。

 大川従道先生は、「素直さ」は「温順」に繋がると教えて下さいました。先生が18歳で東京聖書学院に入学したとき、初めての授業で車田秋次先生より温順を学びました。「伝道者がもし一生温順であるならば、あなたの人生は大きな祝福に預かることができる。」そのときから先生の心にこの教えが入ったそうです。先生はそれ以来、「温順」をご自身の信条として歩んで来られたと言います。私自身は未だ温順でない者として改めて反省しました。人は乱暴な言葉を聴くと、そこに居たくないと考えますが、優しい言葉を聴くといつまでもそこに居たいと願います。

“優しい舌は命の木である、乱暴な言葉は魂を傷つける。”
                        (箴言15章4節)


 松下氏が講義を終えようとしたとき、一人の塾生がこんな質問をしました。「松下先生だったらこの句をどう詠みますか」。人はいつも第三者に立っているときは頭が働かない。当事者になって考えたときに初めて頭を働かせる。さて、私ならこの句をどう詠むだろうか? 


 松下幸之助氏はこう詠みました。

 「鳴かぬなら それもなおよし ホトトギス」

 あなたが鳴いても、鳴かなくても、
 神様はありのままのあなたを愛しておられます。
                                    
                         栄光在主
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by carbondalle1996 | 2013-07-01 05:56 | 日記 | Comments(0)
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