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5つのパンと2匹の魚

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teachable personality

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しかし上からの知恵は第一に清く、次に平和、寛容、温順であり、
あわれみと良い実とに満ち、かたより見ず、偽りがない。”                
                     (ヤコブ3:17)


 国民栄誉賞を受賞した松井選手の引退式が、日米の野球ファンに囲まれてヤンキース・スタジアムで行なわれました。松井選手といえば甲子園大会での5打席連続敬遠が思い起されます。星陵高校3年生の夏の甲子園大会、4番松井選手が5打席連続で敬遠されて2対3で明徳義塾高校に敗れました。松井選手は決してあの時の敬遠を「悔しかった」とは言いませんでした。相手投手の心情を思いやってのことかもしれませんが、その序章は中学時代にありました。

 中学時代に敬遠された松井選手は、相手ピッチャーをにらみつけながら歩くと、突然コーチがベンチから飛び出し松井選手を平手打ちにしました。その時コーチは、「お前はいつからそんなに偉くなったんだ」と叱ったそうです。松井選手はこのコーチの行為を「自分に対する愛のムチだった」と言っています。今日の松井選手の人格を作り上げたのは良い指導を受けたことも一つですが、松井選手自身が教えられ易い体質と、教えを素直に受け止める豊かな心をもっていたからだと思います。

 英語に「teachable personality」という言葉があります。これは訳すと、「教えられやすい体質」という意味です。上司がAさんには100を教え、Bさんには80しか教えないとします。AさんはBさんよりも教えられ易い体質を備えているため、上司はついAさんにもっと教えたくなってしまうのです。その結果、Aさんは人生においてたくさんの教えをBさんよりも受けることができます。ですから教えられ易い体質を備える事は、その人の人生において大きなプラスとなります。

 大川先生が18歳で聖書学院に入学した最初の授業で、車田秋次先生から「温順」を学ばれました。車田先生は、「伝道者がもし一生温順であるならば、あなたの人生は大きな祝福に預かることになる」と教えられました。以来、大川先生は車田先生から教わった「温順」という言葉を胸に刻み、伝道者として温順な人格作りを心掛けて来られたそうです。私も大川先生の弟子としてこの「温順」を身につけたいと日々願っております。 
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by carbondalle1996 | 2013-08-05 05:17 | 日記 | Comments(0)
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