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5つのパンと2匹の魚

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キリストによる割礼

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だから、記憶しておきなさい。あなたがたは以前には、肉によれば異邦人であって、手で行った肉の割礼ある者と称せられる人々からは、無割礼の者と呼ばれており、またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。(エペソ2:11)

 ユダヤ人から見て外国人はみな異邦人、または無割礼の人と呼ばれていました。割礼とは男性のシンボルの包皮を切り取る手術で、ユダヤ人にとっては割礼こそユダヤ教を信じるユダヤ人としての印です。ユダヤ人は今もこの割礼を行なっており、赤ちゃんが生まれて8日目にこの割礼式を行います。それではユダヤ人はどうして割礼をするのでしょうか。ユダヤ人の祖先はアブラハムです。神様は全人類の中からアブラハムという一人の男性を選び、アブラハムに神としてご自身を顕されました。創世記17章で神様はアブラハムと契約を結びます。

「わたしはあなたと契約を結ぶ。あなたは多くの国民の父となるであろう。わたしはあなた及び後の代々の子孫と契約を立てて、永遠の契約とし、あなたと後の子孫との神となるであろう。」(創世記17章)

 神様はアブラハムと契約を結びました。それは「わたしがあなたと、あなたの子孫の神となる」という契約です。これは驚くべき契約です。創造主なる神様があなたとあなたの子孫の神となると約束されたのです。もしみなさんが神様からそのような事を言われたらどうでしょうか。嬉しいどころではないですね。飛び上がって喜んでしまいます。

 しかしこれは神様との契約ですから、アブラハムとその子孫も神様と契約を結ばなければなりません。その契約の印が割礼です。創世記17章では生まれて八日目に割礼を受けなければならないとあります。ですからユダヤ人にとって割礼は、神様が私の神となってくださったという契約の印であり、自分達が神の子であるという証印なのです。それに対してユダヤ人でない私たちは異邦人であり、割礼という神様の契約の印が無い者であったことを思い出しなさいとパウロは訴えています。

 そのような神様から遠く離れ、異邦人と呼ばれていた私たちがイエス・キリストによって神に近い者とされました。コロサイ人への手紙では、「あなたがたは人の手によらない割礼、キリストによる割礼を受けた」とパウロは言っています。キリストによる割礼こそ聖霊の証印です。イエス・キリストを信じることによって私たちは聖霊の証印を受けました。この証印は私たちが神の子である印です。これが福音であり、恵みです。パウロはこの恵みを忘れないでほしいと言っています。今日も私たちは神の子とされたその恵みの生活を喜んで歩みましょう。
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by carbondalle1996 | 2013-08-06 05:49 | 日記 | Comments(0)
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