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5つのパンと2匹の魚

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マイナスはプラス

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「いままで泳いできた400メートルで一番短い4分間だった。」世界水泳選手権で瀬戸大也選手が金メダルを獲得した。しかし、これまでの道は決して平坦ではなく、苦しみを乗り越えての栄冠だった。マスコミの注目はいつも同期でライバルの萩野公介選手に向けられた。「夢の舞台だった」という昨年夏のロンドン・オリンピックは、派遣標準記録を切りながらも3位に終わり、出場できなかった。練習にも身が入らず、抜け殻状態になった自分に心底嫌気がさしたという。

 転機となったのは、ライバルである萩野選手のオリンピックでの活躍。萩野選手の活躍に、「自分ももっと頑張らなくてはいけない」と意欲を取り戻したという。そして今年の世界選手権。トップを泳ぐ萩野選手にしっかりと付いて行き、最後の50メートルで逆転。夢は萩野選手と共に表彰台に上がること。その夢に向かってこれからも練習に励みたいという。マイナスは必ずプラスになります。ロンドンオリンピックに出場できなかったという苦い経験が瀬戸選手を大きく成長させたのだと思います。

 聖路加病院の院長である日野原先生は、京都大学医学部に入学し夢は大学教授でした。しかし大学1年生のときに肺結核となり8ヶ月の休学をしました。自分は大学教授というコースから外れてしまったと落ち込んだけれど、このとき病人という経験をしました。医者になる上で病人を経験したことは、先生にとって大きな収穫となりました。今でも診察して回るとき、患者さんの背中を持ち上げるそうです。それは自分が患者であったときに床ずれの辛さを経験したから。背中を持ち上げられた患者さんは、必ず「ああ、気持ちいい」と言うそうです。

 マイナスは必ずプラスになります。今、私たちが経験している「なぜ、こんなことが・・・」と思える経験も、後の日には「今の私を創り上げるために大切な経験であった」と言える日が必ず来るでしょう。ですから、患難や試練に会ったならば、「神様この試練を感謝します」と告白しましょう。目を神様に向けるならば、私たちは神様のご計画のすばらしさを見出すでしょう。

“しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。”  (Ⅰコリント15:57)
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by carbondalle1996 | 2013-08-12 05:38 | 日記 | Comments(0)
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