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強くされ続けなさい

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最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。(エペソ6:10) 


 このエペソ書というのは、獄中にいるパウロからエペソをはじめとした諸教会へ送られた励ましの書簡であることは以前お話しました。それらの教会に特別な問題があったからパウロはこの手紙を書いたのではありません。人は信仰生活を続ける中で幾多の困難や問題に直面します。それは21世紀となった現在も変わりません。エペソ人への手紙は、このようにキリスト者が信仰によって歩むときに直面する問題にどう対処するか、獄中にいるパウロから届けられた深遠なメッセージです。

 このメッセージを終えるに当たって、パウロが最後の最後に私たちに語るメッセージ。それは「主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい」というものでした。主にあってとは、英語ではIn Christ です。主の中にいてとも訳され、キリストの内に留まってという意味です。また「強くなりなさい」は原文は受身形で書かれており、「強くされ続けなさい」という意味です。

 パウロは自分の力で強くなりなさいと言ったのではありません。偉大なる主の力によって強くされ続けなさいと言いました。私たちが自分の努力や力で強くなろうとしても失敗するばかりです。むしろ聖書は弱さを認める方向を勧め、パウロはコリント書では「自分の弱さを誇る」とあります。私たちがもし強くなるならば、それは他者の力によって強くされること。パウロはキリストに留まり続けることによって、神様の偉大な力によって強くされなさいと書きました。自分自身の弱さを認め、今日も主に留まり、主によって強くされましょう。
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by carbondalle1996 | 2013-08-26 06:46 | 日記 | Comments(0)
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