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5つのパンと2匹の魚

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神の国はすでに到来している

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  「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。(マルコ1:15) 

 
  原典ではこの「近づいた」というギリシア語は、「エンギケン」が使われております。これは「近づく」とか「現れようとしている」というギリシア語の完了形です。そこには、「まだ到達していません」という意味が込められています。
 さて最近は、ユダヤ人が救われる時代となりました。そうしますと、ユダヤ人がヘブル語で新約聖書を読むようになりました。するとこの原典のギリシア語をヘブル語に訳し直すわけです。そこでこの「エンギケン」というギリシア語に対応するヘブル語を調べますと、「カラヴ」というヘブル語となります。この「カラヴ」は、「近づく」と訳せますが、本来は「すでに到着して、そこにある」という意味です。そうなりますと、ヘブル語でこの箇所を読みますと、このような意味になります。

  “時は満ちた、神の国は今まさにここにある。悔い改めて福音を信じなさい”

 このようにヘブル語で新約聖書を翻訳しなおしますと、新しい視点が見えてきます。これはなぜかと言いますと、イエス様がギリシア語ではなく、ヘブル語を話されていたからです。イエス様がヘブル語で話されたメッセージを、弟子達がヨーロッパ世界に広げて行く過程で、当時の共通語であるギリシア語に訳し直されたのです。ですから新約聖書を、ヘブル語を通して読みますと、新しい理解が生まれるのです。


  時が満ち、神の国がもうすでに到来しています。ですから私たちは悔い改めて、イエス様を主と告白するだけで神の子とされるのです。私のような者でも神の子とされたこの恵みに感謝。ハレルヤ!
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by carbondalle1996 | 2013-09-16 06:54 | 日記 | Comments(0)
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