ブログトップ

5つのパンと2匹の魚

fivebread.exblog.jp

親の権威と海の創造

f0229700_2034775.jpg


神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。(創世記1:9-10)

 三日目に神様は海と陸を創造されました。それまでは地はかたちなく水で覆われた状態でした。神様は「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」と命じられました。すると地上の隆起が起こったのでしょう。それまで平らであった地が隆起することによって陸が起こり、水は低い地へと流れ海が出来たのだと思います。

 神様は「かわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた」とあります。ユダヤ人にとって名前をつけるということは権威の行使を意味します。つまり神様は名前をつけることによって被造の世界に対するご自身の権威を表明されました。そのように考えてみますと親が子供の名前をつけるというのは、子供に対する親の権威の表れでもあるのかもしれません。

 私たちの教会では月に一度十戒を唱えます。十戒はモーセがシナイ山にて神様から授けられた十の戒めです。神様は十戒を2つの石の板に神様の指で記されました。1つ目の石の板には第一から第五の戒めを記し、二枚目の石の板には第六から第十の戒めが記されました。1つ目の石の板は神様のとの縦の関係における戒めが記され、2つ目の石の板には隣人との横の関係における戒めが記されました。

 そこで注目されるのが第五の戒め「あなたの父と母を敬え」です。これは神様との縦の関係を意味する1つ目の石の板に記されました。つまり私たちにとって父と母は隣人という横の関係ではなく、縦の関係だという意味です。神様は家族の中で父と母の地位を神様の代理として置きました。そこには父と母を通して神の戒めや御言葉を学ぶという奥義が隠されています。ユダヤの教えでは、父と母を敬うことを通して目に見えない父である神様を敬うことを学ぶ意味があります。

 父母との関係は神様と同じ縦の関係なのです。決して父母は隣人ではありません。ハレルヤ!
[PR]
by carbondalle1996 | 2013-09-24 01:56 | 日記 | Comments(0)
<< 神は見て良しとされた おおぞらを創られた神 >>