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5つのパンと2匹の魚

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歩幅に合わせて

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 「あきたにしました」。これは秋田デスティネーションキャンペーンのキャッチコピーです。デスティネーションとは(目的地・行き先)という意味で、JRグループと秋田県が連携して日本全国から誘客を図るという日本最大規模の観光キャンペーンです。期間は12月31日まで。秋田人のおもてなし度が試される時期でもあります。旅の目的地を秋田に決めてくださるのは秋田人として嬉しい限り。その上でぜひ人生の目的地も決めていただけたら、キリスト者としてはもっと嬉しいのですが。

 ある女優さんが「寒い時に手をポケットに入れてくれる男性の優しさに惹かれる」と発言。その場で二人の俳優さんが彼氏役を演じました。一人は彼女の手をポケットに入れて男らしく、「なんだ、冷たくないじゃねえか」と言って彼女と歩いてゆきました。もう一人は彼女の手をポケットに入れて優しく、「冷たいね」と言って歩いて行きました。女優さんにどちらが良かったですかと聞くと、後者との答え。理由は、「前者は彼の歩幅で歩いたが、後者は私の歩幅で歩いてくれたから」でした。

 大川先生がフィンランドの歌姫レーナ・マリアさんをお迎えしたときに、コンサート後のサイン会を考えました。レーナさんは手が無いので口でサインをするだろうか。足でサインをするだろうか。口でサインをするとしたら、どんなペンの長さ・太さが良いだろうか。熟慮の末に、大川先生ご自身でペンを口にくわえてサインを試したそうです。そしてこのペンの長さと太さが一番、口でサインするにはちょうど良いと知り、それと同じペンを何本かサイン会のために準備したそうです。

 おもてなしの極意は、相手の立場になって考えて、相手の必要を充たすこと。また優しさとは相手の歩幅に合わせて、相手に寄り添って歩くこと。教会に来られる方も歩幅はいろいろ。早いペースの方もいれば、遅いペースの方もいます。後者を選んだ女優さんはきっと、自分の歩幅に合わせて歩いてくれた俳優さんに安心を感じたのではないでしょうか。考えてみると、イエス様はいつも私の歩幅に合わせて歩いてくださいました。私たちはいつもイエス様からおもてなしを学んでいるのですね。

    “愛は寛容であり、愛は情け深い。”(Ⅰコリント13章4節)
                                      栄光在主
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by carbondalle1996 | 2013-10-14 08:25 | 日記 | Comments(0)
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