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5つのパンと2匹の魚

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陶器師がその作品を作るように

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”主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。”(創世記2章7節)

 ここで主と書かれている言葉も原典ではヤーウェという言葉です。ヤーウェなる神様は土のちりで人を造られました。創世記1章では神は自分に似せて人を創造したとヘブル語のバーラーが使われていました。バーラーは無から有を作り出す神様だけが使える言葉です。しかし、ここでは「神は土のちりで人を造り」と「ヤツァル」という「造る」という言葉が使われています。この「ヤツァル」という言葉は、陶器師が陶器を造るときに用いられる言葉です。

”主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。”(エレミヤ18:6)

 ここで陶器師という言葉がたくさん出てきますが、この陶器師という言葉は「ヤツァル」というヘブル語の名詞形です。つまり「ヤツァル」という言葉は、動詞では「形造る」という意味となり、冠詞がつくと「陶器師」という名詞の意味を持ちます。大切なことは、聖書は創世記2章で神様が人を造られらときに、陶器師がその作品である陶器を粘土から形造るように人を土のちりで形造られたということです。

 私は小学校5年生のときに図工の時間に陶器を造りました。自分の手で粘土をこねて形作り、それをかまどに入れて焼きました。出来た作品を見て私は誇らしく思いました。別に金賞を取ったわけではありませんが、それは私が自分の手で作った最初の陶器となりました。神様はこのように人を陶器師がその陶器を形作るように、愛をもって形造られました。神ご自身の手で土をこねて、顔や手や足を作ってくださったのです。ここにも神様の私たちに対する特別な愛を発見します。今日も神様はあなたを愛しています。
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by carbondalle1996 | 2013-10-30 06:59 | 日記 | Comments(0)
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