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5つのパンと2匹の魚

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日本人に生まれてよかった

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 「日本人に生まれて本当によかった」。これは先週の日曜日、文化勲章を受章した俳優の高倉健さんの言葉。「二百本という膨大な数字の本数をやらせていただきましたけれども、ほとんど前科者の役をやりました。そういう役が多かったのに、こんな勲章をいただて。一生懸命やっていると、ちゃんと見ててもらえるんだなあ」。

 高倉健さんが「ちゃんと見ててもらえた」という相手は誰でしょうか。神様を信じる私たちは、それを「神様」と考えます。神様は隠れた所で努力したその一つ一つをご存知のお方。高倉さんは俳優養成所では「他の人の邪魔になるから見学していてください」と言われたほどの落ちこぼれ。親戚に役者は一人もおらず、誰からも演技指導を受けたことがなかったという。しかしどんな役であってもひたむきに努力したその姿を、神様が高く評価してくださり、今回の賞につながったのではないでしょうか。

 先週の大和教会の祈祷会でペルーの下田宣教師より宣教報告がなされました。宣教地の名はインマヌエル(主が共におられる)ですが、とても名前とは思えない街。そこは緑が一つも無い山と荒地にバラック小屋が立ち並んだ街。舗装された道路も電柱も川もなく、赤々とした大地に立つ小屋の群れ。日本では見たことも無い光景に圧倒されました。当然風呂はなく、シャワーは週に1度。料理に使う水は川の水だが、その川が汚染されている。この水で料理を作るため、子供たちは寄生虫をお腹に飼っている状態。子供たちの食事は朝にパン1枚、昼はパンと炭酸水。加えて寄生虫が栄養の25%を食べてしまうため、子供たちは体が大きくならないという。

 下田宣教師は神様から「エデン・プロジェクト」という夢を頂きました。それは神様から見捨てられたような街にエデンの園を回復すること。日曜学校では子供たちに、「泥棒さんのいる町といない町、どちらに住みたいですか?」「はーい。泥棒さんのいない町でーす。」「それではまず君たちが人の物を盗んではいけません。そうすれば、20年後、この町は泥棒さんのいない町になります」。今は小さな種ですが、これが芽を出し木となり実を結びます。実は多くの種を作り、やがて木々は林となり、大きな森へと成長します。私たちも福音の種を蒔き続けましょう。そして秋田にもエデンの園を回復しましょう。神様はちゃんと見ておられます。その日、私たちの子供はこう言うでしょう。 「日本人に生まれて本当によかった」。

“主はその聖なる高き所から見おろし、天から地を見られた。” (詩篇102篇19節)
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by carbondalle1996 | 2013-11-17 15:08 | 日記 | Comments(0)
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