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5つのパンと2匹の魚

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あなたはどこにいるのか

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”主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。”(創世記3章9節)

 これが罪を犯した人に対して神様が最初に発したことばです。「あなたはどこにいるのか」。みなさんは子供の頃に凧揚げをした経験があると思います。私が小学生の頃はゲリラカイトというアメリカから輸入された凧が人気で、みんなそれを上げていました。私の家から100mも歩くと大きな土手があります。そこに冬休みになると子供たちが土手の上から凧揚げをしました。あるときあまりに風が強く私は凧の紐を握り締めることができずに手を離してしまいました。すると凧は風に流されて遠くに飛んで行き、私は凧を追いかけてかなり遠くまで走って追いかけた記憶があります。

 糸の切れた凧のように、神様が握っていた関係という糸を切ってしまった人は、そのように流されてしまい、いったい何処にいるのか自分ではわかりません。これは全ての時代を通して神様から人に向けて語られる問いかけです。「あなたはどこにいるのか」。何処から来て、何処へ向かおうとしているのか。人は多くの宗教や哲学を生み出してこの問いかけに答えようと試みましたが誰も答えられませんでした。五木寛之さんが人生の目的は正直わからないと本に書いたのは、ある意味正解だと思います。

 凧は人の手に糸が握られて、初めて高く飛ぶことができます。人の手から離れては、何処にいて、何処に行くのかわからない存在です。私たち人間も同じです。神様との糸が切れてしまった状態では、自分が何処から来て、人生の目的が何で、自分にどのような使命が与えられ、そして自分が今どのあたりにいて、そして何処に向かって歩んでいるのかわかりません。私たちは切れてしまった神様との糸を再び結んで、初めて自分が今どこにいるのか。何処から来て、何処へ行くのか。人生の目的を知るのです。

 しかし私たちは神様との糸の結び方を知りません。ですから多くの人々は、自分の努力や善行によって神様との糸を結ぼうとします。しかし、いくら善行を積み上げても、努力を続けても、切れてしまった神様との糸は結べません。唯一、神様との糸を結ぶことが許せれているお方がいます。それがイエス・キリストです。私たちはイエス様を通して初めて神様との糸を結ぶことができるのです。そのとき、私たちは自分が何処から来て、何処に行こうとしているのか。そして今自分が何処にいるのかを知るのです。あなたは今どこにいますか?主はあなたを愛しておられます。
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by carbondalle1996 | 2013-11-19 06:43 | 日記 | Comments(0)
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