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5つのパンと2匹の魚

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アドベント

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 今日からアドベント(待降節)。「アドベント」とは「到来」を意味するラテン語の アドベントゥスが語源で、そこから「救い主の到来」を意味する言葉として用いられました。教会ではクリスマスイヴから数えて4回前の聖日よりキリスト降誕を待ち臨みます。クリスマスイヴまでアドベント・クランツに日曜日ごとに1本ずつロウソクを灯し、4本のロウソクに火が灯ると、いよいよクリスマスイヴとなります。この世にまことの光として到来された主イエスのご降誕を、こうして週毎に光を増し加えながら、心を備えて待つ期間です。

 実は冒険を意味する「アドベンチャー」も語源はアドベントゥス。アドベンチャーは「到来」の未来形で「まだ来ていない、これから起こる」というのが本来の意味で、これが転じて「冒険」となりました。私たちの毎日はまるで冒険かもしれません。今日はどんな出会いが待っているか。明日はどんな出来事が起こるか。想像するとワクワク・ドキドキ!そんな冒険を誰と一緒に乗り越えて行くかが大切です。

 福島原発の事故により、福島第一聖書教会の人々は1年間流浪の旅をしました。中でも8ヶ月を過ごした奥多摩バイブルキャンプでの日々は忘れられない思い出となったことでしょう。福島教会の佐藤先生はキャンプ場にお世話になっている間中、いつもキャンプ場責任者に「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と言ったそうです。ところが責任者のドイツ人宣教師はこう言いました。

 「佐藤先生、申し訳ないと言わないで下さい。あなた方はこのキャンプ場に祝福を運んでくださいました。あなた方が来てくださったおかげで、世界中のテレビ局が取材に来るようになり、その結果、世界中から救援物資がこのキャンプ場に届き、すべての必要は充たされています。また以前は近隣の人々がこのキャンプ場に来ることも、私たちに挨拶することもなかったのに、今では近隣の人々がたくさんキャンプ場に足を運んでくださり、知らなかった人々まで私たちに挨拶してくださいます。これこそ神様があなたがたと共におられる証拠であり、私たちのキャンプ場がその祝福に預かる者となりました。ですから申し訳ないと言わないでください。」あなたの人生という冒険を、あなたは誰と一緒に乗り越えて行きますか。

“マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。”(マタイ1:21)
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by carbondalle1996 | 2013-12-01 15:14 | 日記 | Comments(0)
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