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5つのパンと2匹の魚

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自分の中の争い

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 平和について辞書で調べてみますと、平和とは戦争や争いが無く穏やかな状態である事とありました。そこでまず平和について考える前に、私たち自身の中にこの平和があるでしょうか。すると私たちの内なる心は他者との平和、争いがなく穏やかな関係を求めている一方で、それを否定する思いもまた起こってきてしまうという事実を見ます。私たちの心は一方で平和を願いながら、もう一方で平和を壊してしまう自分があることを認めます。

 聖書が教えるように人々を愛したい、赦したいと願いますが、しかしいざ隣人となると愛せない自分がいえ、赦せない自分がいます。心の奥底に沈めていた苦い記憶がよみがえり、どうしても隣人を愛することも、赦すこともできなくなってしまう。そのような経験を誰もがみなもっていると思います。このように私たちは平和を願う一方で、自分自身の中に平和を壊してしまう自分があることに気がつくのです。

 つまり平和を壊す原因は私たちの外にあるのではなく、私たちの内にあるのです。常に私自身の中には聖書のみことば、神様のみことばに従おうという思いと、それを邪魔しようという思いが起こり対立します。何も事が起こらなければそれは特に目立つことはありませんが、何か事が起こるときにそれはまるで火山が噴火するかのように起こってまいります。

 このような矛盾を抱えた人間が集まって、平和を作り出そうと一所懸命に平和運動を行なってもうまくゆくはずがありません。熱心に行動を起せば起こすほどに人間同士がぶつかりあって、争いや分裂が起こってしまう現実を見ます。神様は私たちがもつこの問題を解決するためにイエス・キリストを地上に送られました。
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by carbondalle1996 | 2014-03-25 06:37 | 日記 | Comments(0)
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