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5つのパンと2匹の魚

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Prince of Peace

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 このように私たちの中には良いことをしたいという思いと同時に、それを反対して行くという思いがあります。つまり私たちの中に相対する思いがいつもあるのです。聖書が愛しなさいと教えるように自分も他者を愛したいと願うが、ある特定の人物になると憎しみがそれを壊してしまう。赦したいと願うが過去の苦い経験がこうした思いを覆してしまう。私たちはそのような矛盾を抱えた者でございます。パウロは私たちが抱えているこの矛盾に苦しみました。ローマ人への手紙7章はこの自己矛盾に悩んだパウロの告白です。

わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである。 もし、自分の欲しない事をしているとすれば、わたしは律法が良いものであることを承認していることになる。そこで、この事をしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。(ローマ7:15~17)

 ここでパウロが告白しているように私たちは真正面から真剣に自分自身と向き合うならば、自分の中には善を行ないたいと願っていながら、悪を行なっているという自分を発見するのです。それを聖書は罪だと断罪しています。

 ですから私たちが平和を願い、平和を作り出したいと思うならば、私たち自身の中にまず平和を作り出さなければなりません。自分の内側にいつも争いを抱えておきながら、いくら平和そうな顔で振舞っても、他者との人間関係において平和を創ることはできません。イエス様がおっしゃった平和を作る人とは、自分の中に平和を作り出す人です。そのような人が他者との間においても平和を作り出すPeace Makerとなるのです。

 あなたは自分の中に平和がありますか?もし争いがあることを認めるならば、平和の君と呼ばれるイエス・キリストを求め、このお方を心にお迎えいたしましょう。主が私たちの心の争いを閉じ、平和をもたらしてくださいます。
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by carbondalle1996 | 2014-03-26 06:28 | 日記 | Comments(0)
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