ブログトップ

5つのパンと2匹の魚

fivebread.exblog.jp

自分の義を

f0229700_654040.jpg


自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。(マタイ6章1節)

 マタイ福音書6章1節が続く18節までの要約となる文章です。私たちは正しい行為を普通にしていれば良いのですが、ついそれでは満足せず、人に自分がこんな良いことをしているのだと知ってもらおうと考えます。そして他人からの賞賛を得ると、今度は正しい行為の目的が本来の目的から外れて、自分が賞賛されることを目的とした行為に変わってしまいます。これは決して2000年前の出来事ではなく、今生きている私たちにも当てはまる戒めです。

 ここでイエス様は、2節から18節までの3つの行為を1つのまとまりとして教えています。3つの行為の1つ目は施しです。施しとは私と隣り人との間の対人関係の中で表される義です。2つ目が祈り。祈りは私と神様との間の対神関係に表される信仰生活です。そして3つ目が断食。断食は私が自分自身を鞭打って従えさせる自分に対する宗教生活。この3つの行為は当時のユダヤ人の信仰生活の中でとても大事に考えられておりました。

 こうした義は本来の目的があります。施しは弱者を助けること。祈りは神様に聞き届けられること。断食も同様です。しかしこうした行為が本来の目的から離れて、人々の賞賛や尊敬を受けることが目的と変わってしまったことに対するイエス様の警鐘です。イエス様は隠れたところを見ておられる神様が、あなたの心を見ておられると教えています。

 あなたは自分が行なう義を人々に知ってもらいたい。観てもらいたい。支持し評価してほしいと感じたことはありませんか。正しい評価は必要です。しかし、神様はすべてをご存知です。全能の神が見て、あなたを評価していることを忘れないようにしましょう。

f0229700_6143434.jpg

[PR]
by carbondalle1996 | 2014-04-28 06:14 | 日記 | Comments(0)
<< ラッパのシーズン Let it go >>