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5つのパンと2匹の魚

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天に宝を

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あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すこともない天に、宝をたくわえなさい。あなたの宝のある所には、心もあるからである。(マタイ6章19~21節)

 今日の箇所は山上の垂訓の中でも特に有名な箇所で、多くの人々に愛され、暗唱されている所でもあります。「虫が食う」と聞くとタンスに閉まって置いた冬物の洋服を思い出します。翌年の冬にタンスから出してみると虫が食われていたという経験があります。さびがつくという経験はいかがでしょうか。泥棒に入られたという経験も、もしかしたらあるかもしれません。柴田先生がカナダ宣教に行かれたとき、治安の悪い地区で伝道したときに泥棒に3回入られたと教えてくださいました。家に帰ると家の中が滅茶苦茶になっていて愕然とした。今思えば、新婚の妻がよく黙ってそのような危険な場所での伝道に反対を言わなかったと言っておられました。

 当時のユダヤ人の生活の中で、このように虫が食い、さびがつき、盗人が押し入るという出来事がよく起こったのだと思います。現在のように防虫剤やサビ止めクリーナーが無い時代です。また警察官やパトカーも、防犯カメラも無く、ドアや窓に鍵をかけて外出するということもなかったと思います。ですから虫に食われたり、さびがついたり、また泥棒に入られるということも私たちが経験する以上に起こったことだと思います。

 さて、イエス様はここで、「あなたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない」と教えてくださいました。富を蓄えること自体が悪いとおっしゃったのではありません。富を自分のために蓄えてはならないと教えてくださったのです。そしてイエス様は「自分の宝は天に蓄えなさい」と教えてくださいました。

 18世紀のイギリスの伝道者ジョン・ウエスレーはこう言っています。Earn all you can. Save all you can. Give all you can. たくさん稼ぎなさい。たくさん蓄えなさい。そしてたくさん与えなさい。富を自分のために使うのではなく、人々のため、社会のため、そして神様のために使いなさいと教えています。

 あなたは神様のために時間や行為を捧げておりますか?宝は自分のためにではなく、神様のために用いましょう。
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by carbondalle1996 | 2014-05-05 05:42 | 日記 | Comments(0)
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