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5つのパンと2匹の魚

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あなたは何を見ますか?

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さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。(ヨハネ20:1)


 マリヤは日曜日の朝、イエス様の遺体に香料を塗ろうと思って急いで墓に向かいました。墓に着くと墓をふさいでいた石が取り除けられて、イエス様の遺体が無くなっているのを見ました。ここでマリヤに使われている「見た」というギリシア語は「ブレポウ」という動詞です。それは見るには見たが理解できなかったという見方です。

 このときビル・ウイルソン先生は1枚の写真を見せてくださいました。それはお腹が大きくなって苦しんでいる女性の写真でした。ウイルソン先生は私たちに尋ねました。「みなさんはこの写真から一体何を見ますか」。私たちは答えました。「一人の妊婦が陣痛で苦しんでいる姿を見ます。」ウイルソン先生は、この女性を発見したときの事を話してくださいました。ドミニカ共和国で日曜学校をしていたときに送迎バスが路上で苦しんでいるこの女性を発見しました。そこには大勢の人々がいましたが、誰も彼女を助けようとしませんでした。バスは彼女を乗せて病院へ行きました。次の写真が映し出されたとき会場は驚きで包まれました。それは手術後の写真でした。お腹のへこんだ女性のかたわらに彼女のお腹から取り除かれた大きな腫瘍が映し出されました。

 私たちはお腹を抱えて苦しんでいる女性を妊婦だと思いこみ、それを陣痛の苦しみと見ました。しかし、彼女が苦しんでいたのは陣痛ではなく、悪性の腫瘍で苦しんでいたのです。これがマグダラのマリヤが見た見方です。見るには見たが理解できなかったという「ブレポウ」という見方です。
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by carbondalle1996 | 2014-05-27 06:37 | 日記 | Comments(0)
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