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5つのパンと2匹の魚

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星野富弘さん

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「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか」
(マタイ6章28~30節)

 野の花がどのように育つのか、注意して見た人として、私はふと、星野富弘さんのことを思い起こしました。星野さんのことは、ここにいる多くの方がご存知でしょう。

星野富弘さんは群馬大学教育学部を卒業して、1970年(昭和45年)に高崎市立倉賀野中学校の体育教師として赴任しました。しかし赴任して2ヶ月目、体操部を指導中に空中回転の模範演技で着地に失敗し、頚椎を骨折してしまいました。その結果、首から下の身体が全く動かなくなってしまったのです。

 病院に入院した星野さんは絶望のどん底で失意の中におりました。つい数ヶ月前までは体育教師として希望に満ち溢れていたのが、嘘のようでした。そのような絶望の中にあった星野さんを、一人のクリスチャンが見舞いに来ました。彼は星野さんの大学の先輩で、今は教会の牧師をしていました。彼はその時に一冊の聖書を置いて帰りました。星野さんは先輩が置いて帰った聖書を読み始めました。そして、先輩がかつて通っていた前橋教会の牧師先生や教会員の方々が病室に訪ねて来るようになり、聖書の話、信仰の話をしてくれるようになりました。星野さんは彼らの話を聞きながら、それまで自分の力で何でもできると思っていましたが、自分の罪と弱さに気づき、次第に神様を信じる心が養われて行きました。
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by carbondalle1996 | 2014-05-15 20:21 | 日記 | Comments(0)
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