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5つのパンと2匹の魚

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分母でなく分子

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 ルカ福音書15章には3つの物語が書かれています。1つ目のお話は100匹の羊の群れから1匹の羊が迷い出てしまい、この1匹の羊を探し求める羊飼いのお話。2つ目のお話は、10枚の硬貨から1枚の硬貨を失くしてしまった婦人が、この1枚の硬貨を探し求めるお話。そして3つ目のお話が2人の兄弟のうち弟が家を出てしまい、父親が待ち続けるというこの放蕩息子のお話です。

 羊飼いにとって失った1匹の羊の比重は1/100です。婦人にとって失った硬貨の比重は1/10です。そしてこの放蕩息子の父にとって失った息子の比重は1/2です。このように100から10、10から2と分母の数が小さくなっています。この世の考えでは分母が小さければ、その比重は大きくなります。

 さて、ここで変わらない数字があります。それは1です。1匹の羊。1枚の硬貨。そして1人の息子。実は神様にとって大切なのは分母ではありません。分子の数です。たとい100匹の中の1匹の羊であっても、1万枚の中の1枚の硬貨であっても、失った1つが神様の目には尊いのです。この1つこそあなたなのです。あなたという存在の価値は神様にとって高価で尊い存在なのです。

 あなたは神様にとってどれほど高価な存在かご存知ですか。それは神様が、一人子なるイエス・キリストを十字架に架けるまでに尊い存在です。ですからその価値は測ることができないほど高価だといえます。あなたが何かできるから価値があるのではありません。あなたが優秀だから価値があるのではありません。神様があなたは高価で尊いとおっしゃっているゆえに、あなたは高価で尊いのです。神はあなたを愛しています。

                         【柴田先生のメッセージより】
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by carbondalle1996 | 2014-07-03 06:29 | 日記 | Comments(0)
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