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5つのパンと2匹の魚

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最高の幸せ者

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さて、イエスがカペナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った、 「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」。 イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。(マタイ8章5~7節)

 イエス様が山上の説教を終えて山を降りると、そこへらい病人が進み出て、イエス様がらい病人をきよめるとたちどころにらい病人は癒されました。そしてイエス様がカペナウムに帰って来られたとあります。カペナウムはガリラヤ湖畔の北にある街です。ガリラヤ湖は東西13km、南北21kmの大きさで、おおよそ八郎潟と同じくらいの湖だと考えられます。イエス様はこのカペナウムに帰って来たとありますから、カペナウムはガリラヤ伝道の拠点だったようです。

 イエス様はご自身で家を持ちませんでしたから、伝道する時には拠点となる家があったようです。エルサレムではベタニアのマリアの家だったり、マルコと呼ばれたヨハネの家だったり、当然イエス様は野宿もされましたが、ガリラヤ地方ではこのカペナウムでした。カペナウムに何があったかというと、14節から読んで行きますとここにペテロ姑がいたとありますから、そこをイエス様は宿としていたのだろうと思います。

 イエス様がカペナウムに帰ると百卒長が来てイエス様に訴えました。「主よ、わたしの僕が中風でひどく苦しんで、家に寝ています」と。百卒長とはローマ軍の階級で名前の通り100名の兵隊を指揮する隊長です。わたしの僕がと訳されている言葉は、わたしの子がとも訳せる言葉です。つまりこの百卒長はその僕を自分の子のように大切に接していたことがわかります。ルカ福音書7章にはこの僕は死にそうであったとありますから、中風で死にそうだったと考えられます。この僕を助けてくださいと百卒長はイエス様に願い出たのです。イエス様の答えはもちろんYesです。「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われました。

 これが律法学者や祭司、ラビや律法学者だったらどうだったでしょうか?「ええ、面倒をかけるな!」「異邦人など知らん」とおっしゃったかもしれません。しかしイエス様は「私が行く」と答えました。あなたは人から何かを頼まれたときに喜んでそれをしていますか?ある牧師の母親が言いました。「どうせ奉仕をするならば喜んでしなさい」。喜んで他者に仕えられるあなたは最高の幸せ者です。なぜならば主もそのようになさったからです。
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by carbondalle1996 | 2014-08-04 06:34 | 日記 | Comments(0)
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