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5つのパンと2匹の魚

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選びの外に置かれた者

”イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた、「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。”(マタイ8章10節)


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 イエス様はこの百卒長の言葉を聞いて驚きました。それは異邦人の口から見事な信仰の告白を聞いた驚きでした。すなわち、選民イスラエル人であれば信仰があって当たり前ですが、選びの外にある異邦人に信仰があること。それも選民イスラエル人の中には絶対に見だせぬほど立派な信仰であるという逆の事態。それが、イエス様が驚かれた原因でした。

 全人類はアダムとエバの罪によって、みな生まれながらの罪人となりました。地上の人類はだんだんと唯一なる真の神様への正しい信仰が無くなり、太陽や月、動物や山を礼拝するという偶像崇拝に進み、それはいつしか無神論へと人々を導きました。そこで神様は一人の人アブラハムを選び、唯一真なる神様を礼拝するという正しい信仰を与えました。アブラハムから12部族が生まれ、イスラエル民族となりました。

 イスラエル民族は地上で正しい信仰を保つために神様によって選ばれた民族です。ゆえにユダヤ人が選民と呼ばれる由縁です。それは来るべきメシヤが来られるときまでに、神様が地上に正しい信仰を育てるというご計画でした。ところがメシヤなるイエス様が到来したときに、選民であうイスラエル人に正しい信仰が無く、選びの外にある異邦人に正しい信仰が生まれていたという事実にイエス様は大変驚かれたのです。

 私たちは本来、選びの外、救いの外に置かれていた者です。そのような者がイエス様の十字架の血潮によって罪赦され、救われ神の子とされたのは主の憐れみであり、恵みです。今日も私たちと共におられる主を見上げて歩んでゆきましょう。
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by carbondalle1996 | 2014-08-06 05:32 | 日記 | Comments(0)
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