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5つのパンと2匹の魚

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神様と相撲を取った男

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”ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組打ちした。”(創世記32章24節)


 妻と子供たち、そして僕たちをヤボクの川を渡らせたヤコブはその夜、一人ヤボクに残りました。どうして一緒に渡らなかったのか。聖書にその答えはありません。しかし、その夜、ひとりの人がヤコブの前に現れて、ヤコブと組みうちしました。昔の人はこれを神様と相撲を取ったと訳しています。英語訳聖書ではレスリングしたと訳されています。このひとこそ神様でした。受肉前のキリストという解釈もあります。どうして神様はこのとき、人となってヤコブの前に現れ、そしてヤコブと組打ちをしたのでしょうか。

 私たちは神様と実際に相撲を取ることも、レスリングすることもありませんが、祈りの格闘をすることがあります。どうしても解決できない問題。どこに持っていっても治らない病気。もう絶望するしかない状況。私たちは八方塞がりの状態で、天を仰ぎ神様に祈ります。それは断食の祈りであったり、夜通しの祈りであり、それはまさに神様と祈りにおいて格闘する如くです。

 イエス様も十字架の前夜、ゲツセマネの園で血の汗を流してお祈りしました。この盃を取り除いてくださいと祈ったイエス様。最後は父のみ心がなりますようにと盃を受けました。それはイエス様と父なる神様との祈りの格闘のようです。

 ヤコブもこのとき人生において一番大きな問題に直面していました。それは兄に再会するという問題です。今まで2度も兄エサウから祝福を奪ったヤコブ。大きな恐れがヤコブを襲っていました。この恐れこそヤコブがずっと持ち続けてきた罪でした。自分の智恵で人生を歩んできたヤコブ。ゆえに恐ればかりが募りました。ヤコブと神様の組み打ちには、この恐れを克服するためのものでした。

 あなたは神以外のものを恐れていませんか?怖れるお方は主のみです。
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by carbondalle1996 | 2014-08-28 06:24 | 日記 | Comments(0)
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