ブログトップ

5つのパンと2匹の魚

fivebread.exblog.jp

主によって変えられる

f0229700_659749.jpg


”ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。” (創世記32章25節)

 「恐れ」とは私たちの内面にある最も深い問題です。私たちのすべての思考と行動は、この「恐れ」から生じていると言っても過言ではありません。ヤコブはかつてエソウを騙した問題において、贈り物を与えることで解決しようとしましたが、恐れとはそんな簡単な問題ではなく、自分の生存と防衛の保障を揺り動かすほどの力を持っています。ここで神様は、多くの財産を持ちながらも、それによって平安や安心を得られず、恐れに支配されてしまっているヤコブを救うためにヤコブの前に現れました。

 それはまさに神様の恩寵です。しかし、ヤコブの自我が余りにも強いために、神様はヤコブを取り扱おうにも取り扱うことができませんでした。それが「勝てなかった」と表現しているのだと思います。このことは神の救いを求めながらも、自分の最も深い問題には触れてもらいたくないという人間の自己中心性を意味しているように思います。

 神様は、ヤコブをそのままでは取り扱うことができないために、彼のもものつがいを打ったのです。もものつがいとは人の腰の部分ですが、身体的に人間を支えている重要な部分です。しかしその部分は象徴的な意味において、ヤコブを支えている精神的本柱でもあります。その部分を打つことによってつがいがはずれるとは、はずされた者の最も深い部分に触れられたことを意味するだけでなく、実際に、ヤコブが自分の力で戦うことができず、弱い者とされたことを意味します。

 今まで自分の智恵や能力に頼り、神様にすべてをゆだねることができなかったヤコブ。神様はそのような哀れなヤコブの前に現れ、ヤコブのもものつがいを打つことによって、ヤコブの問題を解決されました。もものつがいを打たれたヤコブはもう自分の力で自分を支えることはできません。もはや神様に頼る以外に方法は無くなってしまったのです。こうしてヤコブは神様によって新しく造り変えられました。

 あなたも自分自身の自我の強さが、神様の働きを妨げていることはありませんか?自分で自分を変えることはできませんが、神様はあなたを変えることができます。悔い改めて、イエス・キリストを心の王座に迎え入れてください。あなたも主の力によって全てをゆだねる者に変えられます。主はあなたを愛しています。
[PR]
by carbondalle1996 | 2014-08-29 23:40 | 日記 | Comments(0)
<< 弱い時にこそ強い 神様と相撲を取った男 >>