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5つのパンと2匹の魚

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穏やかな人生

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さて、そこからはるか離れた所に、おびただしい豚の群れが飼ってあった。悪霊どもはイエスに願って言った、「もしわたしどもを追い出されるのなら、あの豚の群れの中につかわして下さい」。そこで、イエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、豚の中へはいり込んだ。すると、その群れ全体が、がけから海へなだれを打って駆け下り、水の中で死んでしまった。(マタイ8章30~32節)

 デカポリス地方は異邦人の国でしたので、人々は家畜として豚を飼っていました。ユダヤ人は豚を汚れた動物と聖書に規定されていた為、豚を飼うことはしませんでした。悪霊は自分がイエス様に滅ぼされることを恐れ、豚の中に追い出してくださいとイエス様に願い出ました。イエス様が悪霊どもに「行け」と言われると、悪霊はその人から出て、豚の群れの中に入りました。豚の群れはガリラヤ湖へ駆け下り、水の中で死んでしまいました。マルコ書にはその数二千匹とあります。

 悪霊は人を滅ぼすことが使命です。しかし、イエス様の登場によって悪霊どもはその使命を果たすことができませんでした。その結果、豚に移ることを願い出て、豚二千匹を湖の中に入れて死なせるというその使命を果たしました。これが悪霊の働きです。悪霊はこのように人に働いて、その人が滅びるようにしむけます。

 先週の月曜日に「ふうけもん」が秋田市文化会館で上映しました。映画の中で主人公が突然、寒気を覚える場面があります。今まではケンカして負けたことが無かった。ケンカしても悪いと思ったことがなかった。しかし、サラ金の取り立てした家で、おびえて隠れるように見ている一人の男の子の存在が主人公に罪の意識を与えます。やがて自分達が取り立てた家庭が、無理心中してその男の子だけが残されるという事実を知り、主人公は寒気を覚えます。その寒気は身体の寒気ではなく、魂からくる寒気です。

 一人の宣教師が背中に息を吹きかけると寒気が止まりました。それは聖霊の息が主人公に吹きかけられた瞬間でした。それを機会に主人公は教会へ通うようになり、ヤクザの世界から身を洗いました。何十年ぶりにヤクザの親分に再会した主人公は、親分から「おだやかな顔になったな」と褒められます。主人公に働いていたのは悪霊の働きだったと私は思います。

 悪霊は私たちの魂を滅ぼそうと、怒りや、妬み、怨み、批判など人の思いに働きかけます。あなたは今までの人生を振り返って、穏やかな人生だと言えますか。努力や能力によって穏やかな人生を獲得することはできません。自分の罪を認め、イエス・キリストを主と信じるときに、主があなたの心に働きかけてくださいます。こうして私たちは聖霊様の助けによって、穏やかな人生を送ることができるのです。
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by carbondalle1996 | 2014-09-17 06:24 | 日記 | Comments(0)
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