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5つのパンと2匹の魚

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主はわたしの砦

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 創世記14章には9つの国の王たちの名前が登場します。これらの国はエラムの王ケダラオメルを中心としてひとつにまとまっていましたが、それはケダラオメルの力のもとに支配されていたようです。しかし13年目にその中の5人の王たちがケダラオメルの支配に対して反旗を翻したのです。新改訳、フランシスコ会訳ではこれらの5人の王たちは「連合して」と訳しています。新共同訳では「同盟を結んだ」と訳し、岩波訳は「結集した」と訳しています。ここで使われている動詞「ハーヴァル」は、互いにつなぎあわせるという意味です。互いに協議しあってというよりも、一人の支配者のもとにつなぎあわされるという意味での契約であろうと思います。利害関係を鑑みての政治的な契約です。

 しかしこうした契約はいつかは必ず破綻します。事実、ここでも9つの国が二つの勢力に別れての戦いとなっています。力の支配で結ばれている契約は利害関係や力の均衡を崩れるといとも簡単に崩壊します。それは今日においても同様です。

 この戦いに反旗を翻した国が敗退しました。その国の中にソドムにいたアブラハムの甥ロトが巻き込まれ、全財産を奪われました。ソドムのひとりの逃亡者がアブラハムのところに来てそのことを伝えました。アブラハムはその頃、エモリ人マムレの樫の木のところに住んでおり、マムレの兄弟にあたるエシュコルとアネルとが、アブラハムと「盟約を結んでいた」と記されています。

 戦いの流れと全く無関係な記述ですが、アプラハムがある人々と「盟約を結んでいた」という事実が記されています。新共同訳は「同盟を結んでいた」と訳しています。その盟約、あるいは同盟の内容については特別記されていませんが、聖書を読むとマムレとその二人の兄弟はともに戦うという盟約を結んでいたことがわかります。

 あなたの人生において利害関係で結ばれた約束はありますか。その方はあなたを守ってくださるお方でしょうか。あなたを本当に守ってくださるお方は神様です。神様と契約を結びましょう。どんな試練の中にあっても、神様があなたを守ってくださいます。ハレルヤ!

 主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。(詩篇27章1節)
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by carbondalle1996 | 2014-10-13 07:39 | 日記 | Comments(0)
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