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5つのパンと2匹の魚

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丈夫な人には医者はいらない

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イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。(マタイ9章12節)

 キルケゴールの「死に至る病」という本があります。これは1849年にデンマークで出版された本です。この本の冒頭でキルケゴールは、ヨハネ福音書11章4節の御言葉を紹介しています。ラザロが死に瀕していると聞いたイエス様は、「この病気は死に至るものではない」と言いました。キルケゴールはこの聖書箇所から、人はみな死に至る病を持って生きていると説いています。

 人はみな必ず死にます。死なないという人はいません。今日御亡くなる人もいれば、50年後に亡くなる方もいます。それがいつであるかは誰にもわかりません。人はみなこの死に向かって人生を歩んでいます。そしてキルケゴールは、この死に向かって歩む人生とは絶望だと説いています。ですから人はみな絶望に向かって生きているのです。絶望とは自己の喪失であり、神様との関係の喪失です。そしてこの絶望、つまり神様との関係の喪失こそ罪です。この神様との関係の喪失を回復しない以上、私たちはみな絶望という死に至る病をもって生きているとキルケゴールは言っています。

 しかしイエス・キリストはこの死に向かっているラザロの病気について、「この病気は死に至るものではない」と言いました。そこからキルケゴールは、人はイエス・キリストを救い主と告白することによって、初めて死に至る病から解放されると記しました。イエス・キリストは失われていた神様との関係を回復し、絶望に向かって歩んでいた人生をを希望に変え、死に向かって生きていた私たちの人生を、永遠に生きる人生へと変えてくださいました。

 あなたは自分が健康だと思っていますか?それとも死に至る病をもっていると考えますか。医者を必要としますか?必要としませんか?もしあなたが後者であるならば、イエス・キリストはあなたのために十字架に架かり、死んでくださいました。それはあなたの罪を贖い、あなたに永遠の命を与えるためだからです。イエス・キリストは全人類の救い主です。
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by carbondalle1996 | 2014-10-30 08:29 | 日記 | Comments(0)
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