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5つのパンと2匹の魚

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衣のふさにでも

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"するとそのとき、十二年間も長血をわずらっている女が近寄ってきて、イエスのうしろからみ衣のふさにさわった。"(マタイ9章20節)

 マルコ福音書には、この女性が何人もの医者に診てもらったが、治らなかったこと。そして身代を使い果たしてしまったことが記されています。二千年前のお医者さんの治療ですから、当時のお医者さんがこの女性に施した治療というのもどういったものであるか想像できるかと思います。

 注解書には、当時こうした病気の治療方法として、布で運んできたダチョウの卵の灰とか、白い雌ロバの糞の中に見つかる大麦の粒などを煎じて飲んだそうです。このようなものを用いれば、病状はいよいよ悪化し、身代をつぶしてしまうことは明らかです。この女性はイエス様のことを聞いて、群衆の中に紛れ込み、後ろからそっとイエス様に近づいてイエス様の御衣にさわりました。どうして前から堂々と行かなかったのでしょうか。

 レビ記15章には、出血のある女性はその期間は不浄とみなされ、その女性の寝床も椅子も不浄のため夕方まで使用してはならず、それに触れる人も夕方まで汚れた者とされました。この律法の規定のためにこの女性は、ユダヤ社会にあって汚れた者とみなされ、神殿に上り礼拝することも許されず、人前に出て人と交わることも許されませんでした。これがこの女性がイエス様の前に堂々と出られなかった理由です。

 こうしてこの女性は、この病気のために12年間も身体的苦痛と、それに伴う経済的苦痛、そして人前に出られないという社会的苦痛に耐えなければなりませんでした。この女性はこのような苦しみの中でイエス様のうわさを聞きました。そしてこのお方ならば私の病気を癒してくださると信じてイエス様の御衣のふさにさわりました。

 あなたは何か問題を抱えていますか?または何か病気で苦しんでおられますか?それを何処に持って行きましたか?イエス様のもとへ持って行きましょう。主があなたの問題を解決してくださいます。
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by carbondalle1996 | 2014-11-11 06:17 | 日記 | Comments(0)
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