ブログトップ

5つのパンと2匹の魚

fivebread.exblog.jp

神様の光に照らされた者

f0229700_13272551.jpg


 N先生はハワイで宣教されて、今は巡回伝道者をしておられます。子供たちはみな成人して家庭をもち、クリスチャンホームをつくり教会を支えています。N先生の次女の久美さんがまだ20歳のとき、21歳のジョンと結婚したいと言いました。N先生はまだ大学も卒業していないからと反対しましたが、若い二人は親の反対を押して結婚。子供が二人与えられました。しかし、若い二人ですからささいなことでいつも喧嘩ばかりしていました。そしてついに二人は別居生活。先生夫妻は世界中を巡回伝道しておりましたから、伝道地のホテルにつくといつも二人で涙を流して娘夫婦のためにお祈りしました。

 娘の久美さんは自分がどうしてこんな男性を好きなり、結婚し、子供を産んでしまったのかと毎日が自己嫌悪に陥ったそうです。そのような時に聖書を読みました。マルコ福音書5章の記事です。

そして子供の手を取って、「タリタ、クミ」と言われた。それは、「少女よ、さあ、起きなさい」という意味である。すると、少女はすぐに起き上がって、歩き出した。(マルコ5章41節)

 久美さんは、イエス様が「タリタ、クミ」と声をかけたという箇所に心が止まりました。クミというのは自分ではないか。イエス様が私に起きなさいとおっしゃっている。イエス様は「子供は死んだのではない。眠っているだけである」と言われた。私たち夫婦の関係は死んだのではなく、眠っているだけなのだ。眠っているならば目を覚ませば良い。起きなければ起せば良い。彼女はイエス様が自分に対して「久美よ、起きなさい」と命じているように聞こえました。そしてこの聖書の御言葉に従って、もう一度ご主人と結婚生活をやり直す決意が与えられました。

 さっそく彼女は夫のジョンに電話をしました。二人の子供を連れたデートが始まりました。週に1度のデートが週に2度になり、そして週に3度、週に5度と増えてゆき、とうとう毎日二人はデートをするようになり、二人の破綻した夫婦生活は再び建て上げられました。今は家族4人で幸せに暮らしています。

 どんな問題があなたを襲っても、その問題がどんなに大きくても、不可能に見えたとしても、絶望してはいけません。イエス様は「恐れないで、ただ信じ続けなさい」と言いました。誰を信じ続けるのでしょうか。イエス・キリストです。私たちがイエス様を信じ続けるとき、私たちは神様の栄光の目撃者となります。

 この会堂司は信じ続けた結果、神様の栄光を拝する者となりました。この会堂司の名前をマルコ福音書には、ヤイロとあります。ヤイロとは「神の光に照らされた者」という意味です。私たちがイエス・キリストを信じ続けるときに、私たちも神様の光に照らされた者とされるのです。
[PR]
by carbondalle1996 | 2014-11-22 13:29 | 日記 | Comments(0)
<< 収穫感謝礼拝 誰の信仰ですか? >>