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5つのパンと2匹の魚

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待降節

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 俳優の高倉健さんを偲んで各放送局で映画が放送されています。私が最も心に残っている映画は、「八甲田山」、「幸せの黄色いハンカチ」、「あなたへ」の3つ。特に「幸せの黄色いハンカチ」はとても感動した記憶があります。俳優として全くの素人だった武田鉄矢さんが、この映画での演技が認められ、やがて金八先生へと繋がって行く。武田鉄也さんはこのとき、高倉健さんから沢山のことを学んだという。高倉健さんが名優たる由縁は、次代の俳優を世に出したからかもしれません。

 ある番組の中で高倉健さんは演じることについてこう語っています。「映画を見て、お客さんは感動します。だけど一番感動するのは、その役を演じる自分なんですよ。台本を読んで、暗記して、その役になりきるわけです。その人が感じたように自分の心も感じないと演技はできません。私が演じる人はみんな良い人ですから、私もその人を演じると良い人になるんです。すると自分がものすごく感動するんです。」

 私たちも同じです。聖書を読んで、御言葉を暗唱して、イエス様に感動して、イエス・キリストを宣べ伝える。聞く相手も感動するでしょうが、自分の口で語っている自分自身が一番感動する。自分が感動できないことを、相手に語ることはできません。私たちはイエス様に感動したからこそ、この感動を誰かに伝えたいと思う。そして隣人に伝えたとき、不思議と自分が一番感動していることに気づくのです。

 映画「あなたへ」が高倉健さんの最後の主演作品となりました。この映画の中で、ビート・たけし演じる泥棒がこう質問しました。「旅と放浪の違いを知ってますか。」わかりませんと答える主人公に、彼はこう答えます。「それは目的地があるかないかの違いです。しかし、私の解釈では、帰るべき家があるかないかだと思います。」

 私たちの人生は放浪ではなく旅です。なぜなら天国は私たちが帰るべき家だからです。天国には私たちを待っておられるお方がいます。それは父なる神様です。神様は私たちが家に帰って来られるように、ひとつの道を造ってくださいました。それがイエス・キリストです。今日からアドヴェント(待降節)礼拝。イエス・キリストの降誕を待ち望む4週間のスタートです。この世を照らす真の光なるイエス・キリストが降誕されます。この方はあなたの人生にも希望という光を灯してくださいます。さあ、ご一緒に救い主を待ち望みましょう。ハレルヤ!
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by carbondalle1996 | 2014-12-01 06:16 | 日記 | Comments(0)
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