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5つのパンと2匹の魚

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羊飼いだからわかったこと

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御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。(ルカ2章10~12節)

 御使が羊飼いたちに告げたメッセージ、それは「すべての民に与えられる大きな喜び」。ユダヤ人だけではありません。ローマ人も、アジア人もアフリカ人も含んだ全ての民に与えられた喜び。それが救い主が生まれたという喜びです。

 ベツレヘムにはたくさんの赤ちゃんがいたでしょう。どの赤ちゃんが救い主でしょうか。御使は「布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてある赤ん坊」こそ救い主のしるしだと伝えました。私たちはこの箇所から、木で作られた三角屋根のきれいな馬小屋を想像します。それは後に西洋的文化によって伝えられた馬小屋のイメージです。しかし聖書には馬小屋という文字はありません。当然、二千年前のイスラエルにはそうした馬小屋はありません。これはヨーロッパにキリスト教が伝わった以降のイメージです。

 当時の馬や牛は洞穴の中に入り、寒さを凌ぎました。こうした洞穴はユダヤ人が墓として開けられた穴でした。聖書に最初に洞穴が記されているのはそう創世記です。アブラハムは妻のサラが亡くなったとき、マクペラの洞穴をカナン人より購入し、そこに妻サラを葬りました。イエス様が十字架に掛かって亡くなられたときも、アリマタヤのヨセフが購入した穴に葬られました。

 このようにイエス様が生まれた馬小屋は、実は死人を葬るために用意された洞穴でした。墓の中には死人を葬る際に巻かれた布がありました。ですから赤ん坊のイエス様がくるまっていた布とは、死人を埋葬するための布だったことがわかります。そこは同時に牛や馬や羊などの家畜が寒さを凌ぐ場所として使われていたのです。そのような場所に救い主イエス様がお生まれなさったのです。

 羊飼いたちは救い主の印は、「布にくるまって飼葉桶の中に寝かせてある赤子」だと告げられました。羊飼いたちにとってその印で十分でした。なぜならば、彼らは寒さを凌ぐためにこうした洞穴を普段から使用していたからです。ベツレヘムにある洞穴ならば、目をつぶっても探すことができたでしょう。ここにも神様がメシヤ誕生の知らせを羊飼いたちに告げた理由があるようです。

 あなたにも神様からメッセージが届いています。救い主はもうすでに生まれたというメッセージ。そして救い主はあなたの身代わりとなって十字架にかかりました。この真理を心に迎え入れるならば、あなたの心にイエス様は入られ、あなたは平安を得ることができます。イエス様をあなたの心にお迎えいたしましょう。
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by carbondalle1996 | 2014-12-16 06:43 | 日記 | Comments(0)
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