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5つのパンと2匹の魚

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棚田と恵みの水

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 中国の革命家、孫文が日本を訪れた時、汽車の窓から丘の傾斜地を利用した棚田を見て、日本の国土の狭さ乏しさに驚いたという文章があります。それは広い国土を持つ中国とは、比べ物にならない貧しさとして孫文の目に映ったようです。しかし、視点を変えて見れば、そのような高い所にも水田を拓くことができるほど、日本は水の豊かな国だということもできると思います。

 私の職場の同僚で以前教会に来てくださったIさんは、秋田市郊外にそのような棚田で米を作っておられるそうです。秋田も水が豊かであるからこそ、そのような棚田に水を引いて美味しいお米を作ることができるのだと思います。これも神様の恵みです。

 新約聖書一日一章という本の中で榎本保郎先生は中国の水についてこのように書かれています。「中国という処は、昔は水の悪い処で、水を飲んだら必ず死ぬ。中国へ行った日本の兵隊で、弾に当たって死んだ人より水に当たって死んだ人の方が多い。それほど水が悪い。だから出発の時に水筒に沸騰した水をいっぱい入れる。その水をなめるようにして口の中で5回くらいまわして、そしてノドに入れてゆく。そうでもしないと、一日も身体が持たなかった。」そう書かれています。

 神様は水の少ない中国に広い国土を与え、狭い国土しかない日本に豊かな水を与えてくださったのだと思います。私はどうして日本海側ばかりこんなに雪が降るのかと不思議でした。すると天気予報のお天気キャスターという人がその原理を説明してくださり、納得しました。寒波が日本列島を覆っても、日本海の水温は暖流の影響で温かいそうです。しかし上空はシベリアから寒波が流れてきますから、日本海の海は水蒸気が蒸発して雨雲となり、これが日本海側に雪となって降るのだそうです。

 榎本先生の言葉です。「日本におったら、日本一ケチ臭い人間でも、『好きなだけ水を飲んでください』と言います。なぜでしょうか。それは水がいくらでもあるからです。私たちが他人に対して寛容でないのは、幾らも無いからです。元が無い。だからケチくさいことを言ってしまう。イエス様はわたしが与える水を飲む者は、いつまでも乾くことがないばかりか、わたしが与える水はその人のうちで泉となり、永遠の命に至る水がわきあがると言っています。だから聖霊の水を頂きましょう」。

 今年もイエス様がくださる聖霊の水を頂いて、私たちの霊が充たされ、心の井戸から永遠の命に至る水が湧き上がる毎日を送ってゆきましょう。
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by carbondalle1996 | 2015-01-05 06:14 | 日記 | Comments(0)
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