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5つのパンと2匹の魚

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見よ、今は恵みの時、見よ、今は救いの日

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イエスはこの十二人をつかわすに当り、彼らに命じて言われた、「異邦人の道に行くな。またサマリヤ人の町にはいるな。むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところに行け。行って、『天国が近づいた』と宣べ伝えよ。(マタイ10章5~7節)

 イエス様は弟子たちを使徒として遣わしました。そのときイエス様は使徒を派遣するに当たって1つのルールを与えました。それはユダヤ人以外の所に行ってはいけないというルールです。救いはまずユダヤ人に与えられました。このときイエス様が弟子たちに与えたメッセージは「天国は近づいた」と宣べ伝えよというものでした。

 これはイエス様がサタンの誘惑に打ち勝って、ガリラヤ地方で最初に語ったメッセージです。マルコ福音書にはこう書かれています。「時は充ちた。神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じよ。」これがイエス様の一貫した福音のメッセージです。

 イエス様が言われた「時は充ちた」とはどのような意味でしょうか。時という言葉は、普通クロノスというギリシア語が使われます。クロノスとは昨日から今日へと続く時間の流れです。しかしここで使われている「時」というギリシア語はく時間の流れを意味するクロノスではなく、カイロスというギリシア語が使われています。カイロスとは時間軸の中の時間ではなく、神様が定める特別な時または機会と言う意味です。

 イエス様は、今は神様の特別な時の到来を宣言したのです。そして「神の国が近づいた」と宣言しました。この「近づいた」というヘブル語はカラヴです。カラヴの意味は「近くにいるが到着していない」ではなく、「今ここにある、到着した」です。ですからイエス様がここで伝えたメッセージは、「神の時は充ちた。神の支配はもうすでに到来しました。だからあなたも悔い改めて福音を信じなさい」というものでした。

 使徒となった12人の弟子たちは、このメッセージをもって二人一組で各村々、町々に遣わされて行きました。使徒パウロもまたこの福音メッセージを携えてアジア、ヨーロッパへと出て行きました。パウロはコリント人への手紙の中でこう言っています。「見よ、今は恵みの時、見よ、今は救いの日。」

 私達はこの福音のバトンをイエス様から使徒へ、使徒からその弟子へ、代々その弟子から私達クリスチャンへと受け継いでいます。ですからあなたも、今という時代がどういう時であるか悟らなければなりません。イエス様があなたを遣わしました。あなたもこの福音を伝える足となりましょう。今は恵みの時。今は救いの時代です。
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by carbondalle1996 | 2015-01-16 05:56 | 日記 | Comments(0)
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