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5つのパンと2匹の魚

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神は私を助けてくださる

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 先週は二人の日本人がイスラム国に人質とされるという衝撃が日本を襲いました。一人は民間軍事会社の湯川遥菜氏。一人は国際ジャーナリストの後藤健二氏。後藤さんは日本基督教団田園調布教会のクリスチャン。彼がイエス様を信じて救われたきっかけは、ある冬のクリスマス礼拝だったという。クリスマス礼拝に教会を訪れた後藤氏は、そこで何か大きな存在がこの世にいることに気づき、そして今までの傲慢であった自分の人生を大きく悔い改めたそうです。

 国際ジャーナリストの後藤さんは、常に「死」と隣り合わせにいた。そのことを不安や恐怖に思わなかったわけではない。「もし、取材先で命を落とすようなことがあったとき、誰にも看取られないで死ぬのは寂しいかなとも思いました。天国で主イエス様が迎えてくださるのであれば寂しくないかな」と、後ろ向きな考えで受洗を決意したそうです。しかし、牧師先生に「私達の信じる神様は、私達が死ぬときのためにいらっしゃるのではないのですよ」と咎められ、はっとした。それからは、毎日生きていることに感謝し、神様に守られて、今も生きていることに感謝しているという。

 受洗後の歩みの中でも多くの奇跡を体験したそうです。当時混乱を極めていたチェチェン共和国。まだ取材経験の浅かった後藤さんは単身でチェチェンに向かった。チェチェン行きの飛行機では、隣の席にスペインから来たジャーナリストたちがいた。何処に泊まるのか、通訳はどうするのか。何も決まっていない状況だったが、彼等が全てを手配してくれた。「何か大きな力に突き動かされている気がしました。彼らに出会わなかったら、チェンチェンを取材することはおろか、生きて帰って来られたかもわかりません。神様が守ってくださったとあの時も感じました」

 紛争地での取材中、大きな選択に迫られる時がある。どちらの道に行けば安全に目的が遂行できるか。まさに命をかけた「選択」。その時にいつも彼の頭をよぎるのは、「主なる神を試してはならない」(マタイ4:7)の聖句。選択を迫られたとき、「自分は神様を試しているのではないか?」と常に考えながら、祈り、そして決断するという。父なる神は決して自分を見捨てない。その言葉を信じての決断。

 後藤さんがいつも握っている御言葉がある。それは、「神は私を助けてくださる」という詩篇54篇6節の御言葉。「この聖書の言葉を、いつも心に刻み込んで、私は仕事をしています。多くの悲惨な現場、命の危険をも脅かす現場もありますが、必ず、どんな方法かはわかりませんが、神様は私を助けてくださるのだと思います。」

 神様が二人を助けてくださることを信じてお祈りしましょう。

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by carbondalle1996 | 2015-01-25 23:57 | 日記 | Comments(0)
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