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5つのパンと2匹の魚

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天国で最も小さい者も

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あなたがたによく言っておく。女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起らなかった。しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい。(マタイ11章11節)

 「女の産んだ者」という表現は、ユダヤ人特有の表現方法で私たち人間を指します。バプテスマのヨハネより大きい人が起こらなかったとは、歴史上の人物の中でヨハネの能力や人格、才能や働きが誰よりも優れていたという意味ではありません。それは神様がヨハネに委ねた使命の大きさを意味します。

 旧約時代の預言者は「メシヤが来られる」と言いましたが、ヨハネは「メシヤはすでに来た」と言いました。そしてヨハネにはメシヤが通られる道を整えるという神様から大きな使命を委ねられていました。ですからこの地上において神様の視点では、バプテスマのヨハネは最も大きな者です。

 ところがこの視点を地上から天国に移すと違った見方になります。地上で一番大きいと評価されたバプテスマのヨハネでさえ天国では最も小さい者だとイエス様は言いました。ここで言う天国とは何処でしょうか。死んだら行く所でしょうか。それも正しいと思います。しかしイエス様の宣教の言葉に、「神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信ぜよ」とあります。神の国とは天国です。自己中心という自我に死んで、救い主を信じるならば、神の国はあなたがたの中に起きるというのがイエス様のメッセージです。

 福音を信じるとは救い主としてイエス・キリストを心の中心に迎え入れること。それが福音を信じることです。そうした人々はみな神の子とされ、神の国の民となります。つまり天国での大きい小さいとは、働きの大きい小さいではなく、イエス・キリストとの関係が近いか遠いかとなります。地上で大きな働きをしたヨハネでさえも、イエス・キリストを救い主として信じた民で構成される神の国では、最も小さい者なのです。

 私たちとイエス様との関係はいかがでしょう。心の中心にいつもイエス様が座っておられますか。時々、イエス様を外に出して、自分がそこに座り、死んだはずの自己中心の罪がゾンビのように生き返っていませんか。イエス様を心に迎え入れるならば、私たちは神の子とされ、私たちの心に神の国が生まれます。ハレルヤ!
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by carbondalle1996 | 2015-02-26 15:33 | 日記 | Comments(0)
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