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5つのパンと2匹の魚

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神の国はほとばしる

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バプテスマのヨハネの時から今に至るまで、天国は激しく襲われている。そして激しく襲う者たちがそれを奪い取っている。(マタイ11章12節)

 この聖書の御言葉は最も解釈の難しい聖句の一つです。今までに聖書学者がいろいろな解釈をしてきましたが、どれが正しいという解釈はありません。私はいろいろな解説書を読む中で、ユダヤ人ヘブル語学者のデヴィット・ビヴィン博士の解釈に心が留まりました。ビヴィン博士は、これはミカ書2章13節が鍵だと述べています。

ヤコブよ、わたしは必ずあなたをことごとく集め、イスラエルの残れる者を集める。わたしはこれをおりの羊のように、牧場の中の群れのように共におく。これは人の多きによって騒がしくなる。打ち破る者は彼らに先だって登りゆき、彼らは門を打ち破り、これをとおって外に出て行く。彼らの王はその前に進み、主はその先頭に立たれる。(ミカ書2章12~13節)

 これは夜間に羊を囲い囲んだ羊飼いの様子です。羊飼いは丘の斜面に石を積んで石垣を作り羊が狼に襲われないように守ります。翌朝、羊を牧草地へ連れ出すのに、並べた岩を崩して穴を開けます。羊たちは窮屈な場所から早く出たいと待ちかねており、穴が出来るとそこを打ち破るように飛び出そうとします。小さな門を打ち破って、緑の草のあるところまで突進して行きます。それはまるで決壊したダムから水が溢れ出ているようです。博士は13節の「打ち破る者」をエリヤと解釈し、「彼らの王」をイエス様と解釈しています。

 つまりデヴィット・ビヴィン博士は、「天国はほとばしり出ている。そしてその中のすべての者がほとばしり出ている」と解釈しています。つまりバプテスマのヨハネが神の国の囲いを打ち破って、彼らに先だって出た。そして神の国の人々はこの門を打ち破るように激しく出て、ヨハネの後に続いている。このようにバプテスマのヨハネの登場から今日に至るまで、神の国は激しくこの世界にほとばしり出ている。イエス・キリストが神の民の先頭に立って、私たちを導いておられます。

 2000年前からすでにイエス様によって神の国、神の支配は到来しています。イスラエルのガリラヤ湖の小さな町で始まったこの運動は、世界中に広がり、日本にいる私たちの街にも来ました。神の国はまさに主を信じる私たちのただ中にあります。主を信じるあなたの中に神の国は存在します。今日も主に信頼して歩みましょう。
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by carbondalle1996 | 2015-02-27 04:59 | 日記 | Comments(0)
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