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5つのパンと2匹の魚

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マイム・マイム

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耳のある者は聞くがよい。今の時代を何に比べようか。それは子供たちが広場にすわって、ほかの子供たちに呼びかけ、『わたしたちが笛を吹いたのに、あなたたちは踊ってくれなかった。弔いの歌を歌ったのに、胸を打ってくれなかった』と言うのに似ている。(マタイ11章15~17節)

 バプテスマのヨハネの到来から今に至るまで、神の国がこの地上にほとばしり出ています。ヘブル語で国とは支配を意味します。神様の支配がバプテスマのヨハネの登場、つまり新約時代からいよいよこの地上にほとばしり出ている。そしてキリスト教という神の国運動は二千年の時を経て、エルサレムから西周りで今私たちの住んでいる日本に伝えられ、今は世界を一周してイスラエルに戻り、ユダヤ人に福音が伝えられています。イエス・キリストを心に迎え入れる私たちの中に神の国が創られます。

 しかし、バプテスマのヨハネが荒野で悔い改めを説いても人々は悔い改めず、イエス様が福音を語っても、人々は福音を信じませんでした。それをイエス様は子供たちの遊びとで例えました。カペナウムはダマスコとエジプトを繋ぐ幹線道路の要所でしたから、たくさんの市場がそこで開かれておりました。広場に座っている子供たちとは、親が市場で買い物をしている間に遊んでいる子供たちのことです。

 当時の子供たちは結婚式ごっこをしたようです。結婚式に踊る喜びの笛を吹くと子供たちは笛の音に合わせて踊りの輪に入って踊るという遊びです。弔いの歌を歌ったというのは、葬式ごっこです。葬儀の時に決まって歌う曲があり、それを歌うと子供たちは胸を打って悲しむという遊びです。しかし、子供たちが結婚式ごっこの笛を吹いても誰も踊ってくれず、葬式ごっこで歌を歌っても誰も胸を打って遊びの輪に加わらなかった。

 私たちもこの子供たちのように歌って踊った経験があります。「マイム・マイム」という踊りを踊った経験があります。みんなで手を繋いで輪になって踊る踊りです。マイムとはヘブル語で水という意味です。昔、ユダヤ人がイスラエルの地で井戸を掘り、水が湧き出たことを喜んだ踊りです。私たちはそのような意味も知らずに踊っていました。

 バプテスマのヨハネが悔い改めを説いても人々は悔い改めませんでした。イエス様が福音を語っても、人々はイエス様を信じませんでした。人々は光に対して無関心だったのです。愛の反対は無関心だとマザー・テレサは言っています。あなたは光に対して関心を持っていますか?光に近づきたいと願っていますか?イエス・キリストはこの世の光です。この光に関心をもってください。
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by carbondalle1996 | 2015-03-02 06:17 | 日記 | Comments(0)
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