ブログトップ

5つのパンと2匹の魚

fivebread.exblog.jp

海の水が大きく引いた時・・・

f0229700_6342890.jpg


 東日本大震災が起こるおよそ7年前の2004年12月26日、インドネシアでも大きな地震が起こりました。それはスマトラ島沖地震です。もちろんこの地震も大きな津波を引き起こしました。インドネシアは世界一たくさんの島々によって構成されている国です。島の数は13466です。日本は6852です。東西の長さが5000km以上でこれは、アメリカ大陸の東海岸から西海岸の距離に相当します。このときの地震で死傷者のでなかった島はなかったそうですが、唯一インドネシアの島々の中で死傷者が出なかった島があります。その島の名前はウエ島と言います。

 どうしてこの島の住民だけは津波が起こっても一人の死傷者も出なかったのでしょうか。それはこの島には昔からの言い伝えがあり、島の人々はこの言い伝えを守ったからだそうです。どういう言い伝えかというと、「もし海の水が急に引いたならば、その後同じだけの水が戻ってくる。だから海の水が引くという現象を見たならば、すぐに山に逃げなさい。」

 他の島々ではどうだったでしょう。地震の後に海の水が急に引きました。するとたくさんの魚が、潮の引いて表れた砂の上に残されました。島の住民はみな籠を持って残された魚を手で集めたそうです。島の人々が喜んで大量の魚を捕まえている間に、引いた海の水が戻って人々を飲み込んでしまったのです。

 ところがウエ島の住民は海の水が引いたときに、これは昔の人々の言い伝えだとすぐに理解して、「魚などに心を奪われるな、自分の命を守れ」という具合にすぐに山に逃げたそうです。こうしてウエ島の住民は誰も津波に流されなかったそうです。先祖の戒めを守った結果、彼らの命が守られたそうです。

 今日私たちが聖書を学ぶ理由もこれに似ています。この世の目に見えるものを追いかけて得ようとすれば本当の命を失います。しかし、神様の戒めを忠実に守り、イエス・キリストという逃れの山に逃げるならば、私たちは救いを得ます。聖書の教えに忠実に歩む者となりましょう。

f0229700_6354772.jpg

[PR]
by carbondalle1996 | 2015-03-16 06:35 | 日記 | Comments(0)
<< 神は愛なり NYが唯一勝てなかった球団 >>