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5つのパンと2匹の魚

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ラザロよ、出て来なさい

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 メシヤとしてのしるしの1つは、死人を生き返らすという奇跡。ベタニヤのマルタとマリヤの弟のラザロが亡くなったとき、イエス様は旅の途中で、すぐに駆けつけることができませんでした。その結果、イエス様はラザロが死んで4日目にベタニヤに到着しました。

 死んで4日経っていたということは、蘇生ではないということです。心臓が止まって仮死状態となって、天国を見て来て甦ったという人はいます。しかし、死んで4日経ったということは完全に死んだことを意味します。マルタはイエス様に「もう臭くなっています」と言いました。ベタニヤは暑く乾燥した地です。死体は3日目くらいから異臭がします。

 私がで神学生だったとき、ある信徒さんが暑い夏の日に天に召されました。ご家族の御都合で葬儀が4日ほど伸び、遺体は礼拝堂の前に置かれていました。その日の朝、早天祈祷会に出席すると会堂内はものすごい異臭の中でした。A先生の指示で私たちはすぐに礼拝堂の窓を開けて換気をしました。

 ですから「もう臭くなっています」と言ったマルタの言葉を私は自分の体験からよくわかるつもりです。そこにはイエス様は「やめてください」という意味もあったのかもしれません。しかしイエス様は、そのときマルタに「もし信じるなら神の栄光をあなたは見る」と言いました。そして墓に向かって「ラザロよ、出て来なさい」と叫ぶとラザロが生き返って墓から出てきたとヨハネ福音書にあります。

 歴史上で蘇生して生き返ったという人はいるでしょう。しかし、死んで4日も経った人が生き返ったという話を聞いたことはありません。救い主メシヤが地上に来られたときのしるしは、死人が生き返るというものでした。人々はまさに神の栄光を見るという場に立ち会いました。イエス様は言いました。「あなたはわたしを誰といいますか?」
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by carbondalle1996 | 2015-07-16 06:48 | 日記 | Comments(0)
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