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5つのパンと2匹の魚

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神にできないことはない

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 先週の日曜日、礼拝後に妻と子供たちを連れて不動産屋を訪ねました。前日、「この家、教会にどうかしら?」という妻の言葉に促され、広告の物件を見ることにしました。目当ての家は平屋建ての2LDK。リビングは和室も含めれば18畳となり、庭はバーベキューもできる広さ。そして何よりも駐車場は車7台が置けるスペース。購入は致しませんが、不動産屋さんのお話を聴くだけでも大変勉強になりました。会堂はいつかほしいと願っていますが、そのためにこうして建売物件を見て回るというのも大切だと思いました。そして何よりも夢が広がりました。

 三浦綾子さんの「ちいろば先生物語」に下記のようなくだりがあります。

榎本:「去年のあの大洪水。建物自体がかしがったんや。俺はな、かしがった会堂を見て、これは新しく会堂を建てよという神の命令やと思ったんや。それでな、俺は早速、クリスチャンが経営するヴォーリス建築事務所へ行ったんや。」
親友:「それでどうだった?」
榎本:「まず、ご予算は?ときたわ。予算は無いというと、お手持ちの資金はいかほどでときた。僕は何やがっかりしてな。金も何もあらへんが、『人にはできないことも神にはできる』という、その信仰だけはありますと言うたんや。」
親友:「相手は目をぱちくりしたやろ。」
榎本:「バカも休み休み言えいう顔をしていた。」
親友:「そして、榎本、お前怒って帰ってきたんやろう。」
榎本:「図星や。そん時は怒った。なぜ、わかりました。その信仰に共感しましたと引き受けんのか。それでよくキリスト教の事業やと言うとると、腹が立ってな!」
親友:「榎本のそのときの顔が目に見えるようやな。」

 榎本先生の牧会する世光教会はこの後、不思議な神様の御手により、国有地が払い下げられ、会堂献金が捧げられ、ほぼ借金なく会堂が建てられたそうです。茨城県にあるT教会は30年近く前に田んぼの中に教会を移転。誰がそんな田舎の教会に行くかと思っていたら、数年前にイオンモールが目の前に建ったそうです。今ではイオンに行くお客さんが必ず教会の前を通るとか。神様は不思議なお方。
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by carbondalle1996 | 2015-08-10 06:25 | 日記 | Comments(0)
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