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5つのパンと2匹の魚

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イエス様の弟子訓練

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 5つのパンと2匹の魚の奇跡は、4つの福音書全てに記録されている唯一の奇跡です。つまりこのパンと魚の奇跡は、弟子たちにとって最大の奇跡だったということです。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネにとってこの奇跡は福音書から省くことのできない大きな奇跡であり、同時に弟子たちの心に深く残った出来事だったということです。

 ヨハネ福音書には、イエスがメシヤであるしるしとして7つの奇跡が挙げられています。7というのは完全数です。ヨハネはパンと魚の奇跡を7つの奇跡の4番目、つまり真中に書きました。それは山で言えば最高点、頂上を意味します。つまりヨハネにとってもこれはしるしの中のしるしだったことが分かります。

 この奇跡が起こったのは、イエス様の公生涯が始まって3度目の過越の祭りの時期です。イエス様の公生涯は3年半と言われています。それはどうやって分かったかと言うと、福音書には過越の祭が4回出て来ます。そして4回目の過越の祭でイエス様は十字架に架かりました。逆算してそれから1年前が3回目、2年前が2回目、3年前が1回目の過越の祭。それ以前からイエス様は活動していましたから、およそ3年半と言われています。

 パンと魚の奇跡が3回目の過越の祭の時期ですから、イエス様が十字架に架かるまで残り1年だとわかります。イエス様はこの残りの1年という時間の中で、集中的に弟子訓練をしようと考えました。みなさんの命が残りあと1年だとしたら、みなさんは何をするでしょうか。真剣に家族や親戚に伝道するでしょうか。それとも若いクリスチャンに弟子訓練をするでしょうか。イエス様は後者を選びました。
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by carbondalle1996 | 2015-09-21 06:56 | 日記 | Comments(0)
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