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5つのパンと2匹の魚

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第四の見廻りの時間

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”イエスは夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らの方へ行かれた。”(マタイ14:25)

 ここで「夜明けの四時ごろ」とありますが、原典のギリシア語では「第四の見廻りの時間」とあります。ローマ人は日没から日の出までの12時間を4つに分けました。そして3時間ごとに第一の見廻りの時間、第二の時間、第三の時間、そして第四の見廻りの時間と区別しました。ですから第四の見廻りの時間とは、午前3時から6時の間です。これをこの口語訳聖書では「夜明けの四時ごろ」と翻訳しました。

 弟子たちは夕方6時頃に舟に乗りました。そしてイエス様が海の上を歩いて現れたのが午前3時から6時の間とすると、弟子たちはおよそ10時間近く湖の上で逆風に悩まされていたことがわかります。ガリラヤ湖というのは八郎潟と同じ位の大きさですからそんなに大きな湖ではありません。10時間だったら湖畔を歩いて行った方が早くゲネサレに着きます。いかに弟子たちがこのとき困り果てていたかがわかります。

 日の出前の3時間、つまりイエス様は一番暗い時刻に海の上を歩いて弟子たちの元へ来たということです。これはとても暗示的です。私たちの信仰生活も同じです。私たちが最も困難な時に、絶望と思えるような真っ暗な闇に支配されたかと思える状況。そのような時に神様は希望の光をあなたの人生に輝かせてくださるのです。主はあなたを必ず助けてくださいます。
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by carbondalle1996 | 2015-10-03 06:23 | 日記 | Comments(0)
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