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5つのパンと2匹の魚

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天からのしるし

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パリサイ人とサドカイ人とが近寄ってきて、イエスを試み、天からのしるしを見せてもらいたいと言った。(マタイ16:1)

 イエス様が異邦人の地デカポリスからガリラヤ湖西岸のマガダンに戻るやいなやパリサイ人とサドカイ人が近寄って来て論争をしかけました。マルコ福音書には、このときイエス様は心の中で深く嘆息したとありますから、「やれやれ」と思ったのだと思います。一体イエス様から「深く嘆息」するほど会いたく無いと思われる人というのはどんな人たちでしょうか。

 今までイエス様は弟子訓練のためにツロとシドンの地方やデカポリスと言った異邦人の地を訪問しました。そこは異邦人の地ですからパリサイ人やサドカイ人はおりません。イエス様は彼らのいないところで、論争を避けて、集中的に弟子訓練をしたかったのだと思います。

 ところがガリラヤ湖西岸のユダヤ人の地に入った途端にパリサイ人やサドカイ人が論争をしかけてきました。彼らはイエス様を試みて、「天からのしるしを見せてもらいたい」と言いました。彼らが求めた「天からのしるし」とは、モーセが紅海を分けたような衝撃的な奇跡です。イエス様はデカポリス地方でたくさんの人々の病気を癒し、手や足や目や口の不自由な人々を癒しましたが、そうした奇跡では彼らは納得しませんでした。「あなたがメシヤだというはっきりした奇跡をみせてほしい」と言いました。

 あなたもこのパリサイ人のような発言をした経験はありませんか?神がいるなら見せてみろ!神がいるなら、なんでこんな不幸が起こるんだ!奇跡や不思議を見ても、本当に神を信じることはできません。聖書は被造物を見て創造主に目を留めなさいとあります。自然界の動植物を見て、これらを造られた方に目を留めましょう。
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by carbondalle1996 | 2015-11-10 06:51 | 日記 | Comments(0)
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