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イスラエルの結婚

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この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。(ルカ1:27)

 当時のイスラエルの結婚は、親同士が決めました。花婿の父が相手の親に申し込み、娘の親が承諾したら、花婿の父親は娘の親に花嫁料を支払いました。それはその娘さんをそこまで育ててくれたお礼の意味が込められています。花婿側はその娘さんをもらい受けるのですから当然です。

 そして花婿側がそれに同意しますという文書を書いて、両家の婚約は成立します。しかし、婚約が成立したからといって二人が同居することはありません。同居までには1年を要します。ただ、ユダヤ人社会では、この婚約期間というのは結婚したとみなされますので、マリヤはヨセフと婚約期間で同居していませんが、すでに夫婦としてみなされます。

 ですからユダヤ人社会では、この婚約期間に花嫁が他の男性と関係をもてば姦淫の罪に定められます。またこの婚約期間を簡単にやめることはできませんでした。婚約をやめる場合は、正式な離婚手続きを踏まなければなりませんでした。これが当時のユダヤ人社会の婚約でした。
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by carbondalle1996 | 2015-12-15 06:11 | 日記 | Comments(0)
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