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5つのパンと2匹の魚

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エリサベツとマリヤの姿に

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そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。(ルカ1:39-40)

 御使いガブリエルのみ告げを受け、当然、幼いマリヤは戸惑ったでしょう。この出来事を誰に相談すれば良いか。あなただったら、誰に相談するでしょうか?家族でしょうか?教会の牧師。学校の先生。マリヤは家族でもなく、祭司や長老でもなく、親戚のエリサベツに会いに行きました。

 エリサベツとザカリヤの家は、エルサレムから南に10km程にあるエン・カレムだと言われています。エンとはヘブル語で「泉」、カレムとは「ぶどう」の意。ですからエン・カレムとは「ぶどう園の泉」という意味です。ガリラヤ地方のナザレからエン・カレムまでおおよそ140km。秋田市から南に140km行くと鶴岡市があります。当時の人々は4日をかけて歩いたと言われていますので、マリヤもエリサベツのいるエン・カレムまで4日間の旅をしたと考えられます。

 どうしてエリサベツだったのでしょうか。今、この時点で唯一、この不思議な出来御を信じて、この経験を分かち合えるのはエリサベツだと思ったからでした。なぜならエリサベツもマリヤと同じ体験をしたからです。御使いガブリエルの訪問を受け、神様の恵みによって妊娠するという出来事。

 この不思議な出来事を経験したのは、このとき地上ではエリサベツとマリヤの二人だけでした。ですからマリヤは立って、大急ぎでエリサベツの所に向かったのでした。神様が自分にしてくださった恵みを分かち合うため。祈ってもらうため。お互いに祈るため。

 私達は一人では生きてゆけません。共に神様を分かち合い、祈り合える兄弟姉妹が必要です。教会は単なる組織でも建物でもありません。それはキリストの体でり、神の家族でもあります。神の家族ですから、私達は困難に出会うと共に祈り合い、喜びに触れると恵みを分かち合うのです。エリサベツとマリヤの姿に私は教会の姿を見ます。
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by carbondalle1996 | 2015-12-25 06:34 | 日記 | Comments(0)
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