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いのちのあがないと神殿税

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すべて数に入る二十歳以上の者は、主にささげ物をしなければならない。あなたがたの命をあがなうために、主にささげ物をする時、富める者も半シケルより多く出してはならず、貧しい者もそれより少なく出してはならない。あなたはイスラエルの人々から、あがないの銀を取って、これを会見の幕屋の用に当てなければならない。これは主の前にイスラエルの人々のため記念となって、あなたがたの命をあがなうであろう」。(出エジプト記30:14-16)

 宮にお金を収めるとはどのような律法の規定なのでしょうか。それは出エジプト記30章にあります。まずこの神殿税を払う者は二十歳以上の者。歴史学者のヨセフスによれば20歳から50歳までの男性のみに果たされており、女性や奴隷は除外されていました。

 そして神殿税を払う理由は、いのちのあがないのためでした。神殿税の額は半シケル。これよりも多くてもいけないし、少なくてもいけません。なぜならばそれが一人のいのちの贖い金だからです。金額は半シケルです。そしてこのお金は会見の幕屋、つまり神殿の礼拝のために用具に用いられました。

 これが神殿税と呼ばれるもので、「宮の納入金を集める人たち」によって集められておりました。神殿税を集める時期も決まっておりました。それはアダルの月と言ってユダヤ暦第12の月の15日に町や村に徴税所が設けられ、そこに人々は来て納入しました。

 納入できなかった人は直接エルサレム神殿へ行って収めました。ユダヤ暦は第一の月がニサンの月で現在の3月から4月です。ですからアダルの月とは現在の2月から3月に当たります。日本の年度と同じような感覚です。

 いのちをあがなうために毎年ユダヤ人は神殿税を収めました。しかし、新約の時代に生きる私たちはもうすでに2000年前にイエス様がいのちのあがないの代価を十字架上で私たちの代わりに払ってくださいました。ですから私たちはもう支払う必要がありません。この恵みを感謝して今日を歩みます。
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by carbondalle1996 | 2016-02-02 06:36 | 日記 | Comments(0)
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