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5つのパンと2匹の魚

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天国で一番偉いのは?

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そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。(マタイ18:1)

 弟子たちの関心事の1つは自分たちの中で誰が一番偉いかというものでした。そこには弟子たちの間に妬みや嫉妬があったと思います。この出来事の前で何があったかというと、イエス様がピリポ・カイザリヤで「あなたがたはわたしを誰というか」という質問に対してペテロが「あなたこそ生ける神の子キリストです」と答えてイエス様から「良く言ったペテロ。わたしはこの岩の上に教会を建てる」と褒められました。

 そしてイエス様はペテロとヨハネ、ヤコブだけを連れてヘルモン山に登り、そこで栄光の姿に変わりました。3人はそのような恵みに預かりました。山に登らずにピリポ・カイザリヤに残ったのは9名です。この9名はどう思ったでしょうか。

 またあるときに神殿税を集める人が来てペテロに言いました。「あなたの先生は神殿税を納めないのですか」。イエス様はペテロに「ガリラヤ湖へ行って釣りをしなさい。獲れた魚の口に銀貨1枚があるから、それをあなたとわたしの分として納めなさい」と言いました。イエス様がペテロの分の神殿税を払ってくださったのです。それを見ていた他の11人の弟子たちはどう思ったでしょうか。みなさんがこの11人の弟子たちの立場だったらペテロに対してどんな思いを持つでしょうか。

 マルコ福音書には、「弟子たちは誰が一番偉いかと互いに論じ合っていた」とあります。弟子たちは他者と比較して「自分の方が勝っている」「自分の方が偉い」という思いがあっただろうと思います。そして弟子たちはイエス様に「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」と尋ねました。「偉い」という原典のギリシア語の意味は「大きい」です。

 この世にあって私たちは人よりも大きな者になろうと頑張り努力します。努力があって結果があります。会社に入ると出世レースもあります。私自身も他者と比べ合う性質があることを認めます。他者と比較して自分が勝っていれば安心し、劣っていれば落ち込む。しかしキリストに出会ったときに、それが間違いであることに気付きました。主だけを見上げて歩む者でありたいと願います。
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by carbondalle1996 | 2016-02-08 06:49 | 日記 | Comments(0)
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