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5つのパンと2匹の魚

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九十九匹を置いて

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そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、「あなたがたのうちに、百匹の羊を持っている者がいたとする。その一匹がいなくなったら、九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を見つけるまでは捜し歩かないであろうか。(ルカ15:3-4)

 パリサイ人や律法学者の非難を受けてイエス様が1つの譬え話を話しました。それは百匹の羊を持っている羊飼いの話でした。羊飼いは一匹を失ったら、九十九匹を置いていなくなった一匹を探すというものです。私たちは羊飼いという職業を体験したことはないと思います。でもこの羊飼いの身になってその気持ちを想像することはできます。

 自分だったら、99匹を野原に残すことはできなくても、仲間の羊飼いに99匹を預けて迷い出た羊が行きそうな道のりを探します。「あのバカ羊はなんで群れから迷い出てしまったのだろう。狼に食べられていないだろうか。谷に落ちていないだろうか」と心では怒りと心配とが葛藤した気持ちで、探し続けると思います。99匹いるから1匹くらい失っても仕方ないとは決して思わないでしょう。

 先日、一匹の犬を探しているというチラシを手にしました。その住所を見て驚きました。チラシを手にした場所から10キロは離れています。この犬の飼い主は、そのような遠い場所からここまで行方不明になった犬を探しに、一軒一軒の家にこのチラシを配ってまわっているのです。それを思うと羊飼いが一匹の羊を探す気持ちもわかるように思えました。

 羊一匹や犬一匹がこれほど大切な存在ならば、私たち人間はどれほど大切な存在でしょうか?神様の目には私たちの存在が、高価で尊いものであることをおしえてくれる御言葉です。
 
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by carbondalle1996 | 2016-03-03 17:03 | 日記 | Comments(0)
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