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5つのパンと2匹の魚

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七たびまでですか

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そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。(マタイ18:21)



 このマタイ18章でイエス様は、罪を犯した人を教会から取り除く方法としてこれを話したのではないなく、兄弟姉妹との霊的関係を回復する方法としてこれを教えたのです。その根底にあるのは赦しです。イエス様のメッセージを聞いていたペテロは、それを自分へのメッセージだとして聞いたのかもしれません。自分は心から赦していない兄弟がいる。何度まで赦せば良いだろうか。

 当時のユダヤ教のラビの教えでは、兄弟が自分に対して罪を犯したならば、三度まで赦しなさいと教えていました。ですからユダヤ人は四度目に罪を犯したら赦さなくて良いと教わったのです。ペテロの頭にはこのユダヤ教のラビの教えが頭の何処かにあったと思います。

 ですからペテロは三度を倍にした六度よりも一つ多い七度と考えたのかもしれません。またその答えを言ってイエス様から誉められたいという気持ちもあったと思います。ペテロの予想はこうです。「ペテロよ、よく言った。そうですラビたちは三度までというが、わたしは七度までという。あなたの答えは立派です。」そのようなイエス様の反応を期待していたかもしれません。
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by carbondalle1996 | 2016-04-09 17:03 | 日記 | Comments(0)
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