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5つのパンと2匹の魚

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どのいましめですか

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彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。(マタイ19:18-19)

 イエス様の「もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」という教えに対して、青年は「どのいましめですか」とさらに尋ねます。律法は618の戒めがありますから、この青年がこの618の戒めの中のどの戒めですかと尋ねたと私は思いました。しかし、この青年の時代背景を読むと、それは律法学者たちが作った口伝律法も含まれていたことを知ります。

 当時のユダヤ人にとって口伝律法はモーセの律法と同等の権威がありました。ですからこのとき青年がイエス様に尋ねた「どのいましめですか」という言葉には、口伝律法とモーセの律法を含めた中からどの戒めですかという意味だと言えます。

 口伝律法とは律法学者たちが何百年もかけて作りあげた律法で、モーセの律法の外側に何十もの垣を設けるようなものだとお話しました。例えば、律法学者たちはイエス様が安息日に人を癒したことや、安息日に弟子たちが畑の穂を摘んで食べたことも避難しました。イエス様は律法学者やパリサイ人に向かって「あなたがたは自分達の言い伝えを守って、神のことばを無にしている」と非難しました。
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by carbondalle1996 | 2016-04-19 17:24 | 日記 | Comments(0)
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