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5つのパンと2匹の魚

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あなたの隣人を愛せよ

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彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。(マタイ19:18-19)

 この青年もこうした律法学者やパリサイ人から口伝律法を学んで、それらを実践していたでしょうから、彼の中でモーセの律法と口伝律法がたくさんある状態です。そのような青年に対してイエス様は、「殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。父と母とを敬え。また自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」と十戒の後半部分を言いました。

 どうしてイエス様はこの青年に十戒の後半部分だけを言って、前半部分である神様との関係における戒めを言わなかったのでしょうか。この青年が十戒の前半部分を守っているからでしょうか。そうではなく、イエス様があえて十戒の後半部分を言ったのは、この青年に律法を守れていない自分を自覚させるためであったからです。

 「神以外のものを神としてはならない」から始まる律法の前半は、元来、守っているのかいないのか見極めるのが非常に難しいと言われています。目に見えませんから、いくらでも自分をごまかすことができるからです。しかし隣人への戒めは、そのまま言動として表れるために見極めることができるからでしょう。もう一度言いますが、イエス様があえて十戒の後半部分を言ったのは、この青年に律法を守れていない自分を自覚させるためであったからです。
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by carbondalle1996 | 2016-04-20 17:25 | 日記 | Comments(0)
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